このプログラムは、アメリカの会社との提携で行います。日々の教育支援、生活サポートや緊急時の日本語サポートも付随していますので安心してご参加いただけます。
出発に必要なビザ申請手続き代行、航空券手配、留学保険手配など、留学に必要な諸手続きも一貫して行います。
アメリカでは「州」の権限が強く、教育に関しても隔週の教育委員会が取り扱っている。さらに、各州とも、かなりの部分を地方の教育委員会に委ねている。連邦教育省(Department
of Education)は、特定の領域でしか権限を持っていない。
各学校区(School district)ごとに、小・中・高校の制度が異なり、地域によって6・3・3制だったり、6・2・4制だったりする。基本的に「入試」は無く、一定の年齢に達した生徒は入学を許可される。
全ての中・高校は単位制。新学期は一般的に9月に開始され、基本的に入学式は無く、科目登録の翌日から授業が開始になる。年間授業数は平均で180日。
落第は無く、落とした科目は再履修となる。夏季学期で単位取得も可能。一般的に6月が卒業式。
学期
1学年は、9月に始まり、翌年の6月に終了する。夏やsy無は2.5ヵ月間、冬休みはクリスマスを中心に約3週間。春のイースター・バケーションが約3週間ある。
日本人は、何歳からでも無理なく留学が出来て進学も可能ですが、当然の事、授業は英語で行われるため、現地のアメリカ人より英語を学ぶ時間が必要となる。学校によっては、外国人を多く受け入ていて、英語を母国語としない生徒へESLの授業を行っている。また、外国人留学生にサマースクール参加を義務付けている学校もあります。
高校の学習科目(一例)
アメリカでは発想や考え方を重視しています。小学校よりそのための訓練を行っています。授業では先生が講義し、生徒はそれを聞いているだけでは無く、生徒が活発に自分の意見を話し合うディスカッションやディベートを多く行います。知識を増やすだけでは無く、自分の意見をしっかりと持ち、表現する事を大切にしています。
テストも自分の意見を表現するものが多く、穴埋問題や選択問題は少ない。授業で学んだ事に基づいて、自分の考え、それを表現する事が重要視されています。宿題も資料を読んで、自分自身の意見をまとめる事などが中心となります。
成績評価は絶対評価なので、クラス全員が最高点の「A評価」ということもあり得ます。
授業は単位制なので、生徒は毎年自分で自分自身の科目登録を行います。高校では、必須科目の国語(英語)、外国語(フランス語等)、数学、理科、社会(アメリカ政治等)、アメリカ史等。その他に、8~10単位を取り、20~22単位を取得します。
【1週間のクラス例】
クラス |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
1限 |
自由 |
英語 |
生物 |
PC |
自由 |
2限 |
アート |
自由 |
英語 |
歴史 |
PC |
3限 |
PC |
アート |
自由 |
数学 |
歴史 |
4限 |
歴史 |
PC |
アート |
生物 |
数学 |
休憩 |
ランチタイム |
5限 |
数学 |
歴史 |
|
英語 |
生物 |
6限 |
生物 |
数学 |
|
自由 |
英語 |
7限 |
スポーツ |
スポーツ |
|
スポーツ |
|
授業の例
【必修科目の例】
・English(英語) ・Foreign Language(外国語) ・Science(科学) ・Mathematics(数学) ・Political
Science(政治学) ・US History(アメリカ史) ・World Geography(地学) ・World History(世界史)
【選択科目の例】
・Chemistry(化学) ・Algebra(代数) ・Calculus(微分積分) ・Biology(生物) ・Computer(コンピューター) ・Dynamics(力学) ・Art(芸術) ・Band(バンド) ・Theater(舞台芸術)
クラブ活動の例
【スポーツ】
アメリカンフットボール、ゴルフ、クロスカントリー、バレーボール、水泳、バスケットボール、サッカー、スキー、その他
【文科系】
バンド、コーラス、演劇、スピーチ、コンピューター、芸術、科学、インターナショナル、ボランティア、その他
滞在先
私立学校や私立高校では寮(Dormitory)を持っている学校が多く、ホームステイが可能な学校もある。
留学費用
一般的には、年間$32,000~$40,000が程度。都市部は高く地方都市は安くなる。
【内訳】
授業料と寮費(食事付) $30,000~
留学生の諸費用 $1,500~
教材費や雑費 $500
留学保険料 250,000円
航空券予算 200,000円