ニュージーランド
<有給>ホテルインターンシップ
語学研修+現地サポートが付いた安心プラン
このプログラムは、ワーキングホリデー・ビザを使ったプログラムです。ワーキングホリデー・ビザ取得可能者限定となります。詳細はお問合せください。
【こんな方へお勧め】
●海外での活躍をお考えの方
●職業体験を希望されている方
●英語習得とホテルで働きたい方
●NZで長期で就労をお考えの方
●食品衛生責任
ニュージーランドの観光業界の実情
急成長中の観光業界:時給$15(約1,300円)以上
ISIL(イスラム国ないしIS)などのテロ活動によりヨーロッパの世情不安定と危険度が増すにつれ、観光客の旅行先の選択が変化しております。ニュージーランドにおいてもヨーロッパ、アメリカからの観光客に増加の兆候が顕著に表れてきました。加えて、燃料価格の下落に伴う航空費用の値下がりと経済成長好調のインド、ベトナム、タイ、インドネシア、台湾、中国などのアジア近隣諸国からの観光・訪問客も増加していることが当地の観光産業調査に見られます。この傾向は少なくともしばらく続くのではないかと予想されます。
この影響を受け当地の有名観光地でのホテル建築ブームを呼び、すでに過去2年ほど前から現在に至るまでホテルで就労する現地人スタッフの不足に拍車をかける状況が続いています。この状況は今後も更に長引く傾向にあると思われます。
ニュージーランドの観光産業はどの地域においてもハイシーズンとオフシーズンがある「季節労務」の性格を持っています。過去数年間は現地スタッフが不足するため、ワーキングホリデービサで就労する外国人で補足できるように、この国の移民局は考慮しているようです。有名観光地のホテルや季節労務者に依存するフルーツピッキングなどにはワーホリ生の国籍を見ながら比較的、穏便な対応をしていると感じています。
この流れの中、日本国籍の若者は “社会不安をもたらさない国民性” だとニュージーランドでは好意的に迎えられています。日本人の無形の財産である、“正直”
“まじめに働く・責任感がある” “目には見えないが安心できる” と世界に誇る民度のレベルを高く評価されています。お陰で日本人研修生の受け入れ需要が高まっており、このため、ニュージーランド政府は、日本からのワーホリ生には、1年間を通して1か所にて就労可能とするビサ発行の条件を数年前から認めています。
一方で日本人にとっての問題は今では世界の共通語となっている英語会話能力の低さです。解決方法の一つとして、若いうちに英語を使用する社会に身を置き、会話ツールである英語能力を磨く体験をする事だと考えます。日本の若者達が外国で働く意気込みを抱くように周囲が仕向け、その環境を準備する必要があります。若者達が自身の特徴を現場で十分に発揮し、評価を受ける喜びを知る体験をしてもらいたいものです。
インターンシップ先(例)
4つ星ホテル~5つ星ホテルが多くあります。
Hilton Queenstown Hotels & Resorts、Kawarau Village、Millennium Hotels、Queenstown
Chain hotels、Millennium Hotel、Copthorne Lakefront Hotel、Copthorne Lake
View Hotel、Kingsgate Hotel、Hartland World Heritage Hotel Chains等
プログラム内容
語学研修+トレーニング
語学研修とトレーニングは、ニュージーランドの首都、ウエリントンで行います。その後、観光地のクイーンズタウンなどのホテルでインターンシップを行います。
【語学研修】
ニュージーランド・ランゲージ・センター(NZLC Wellington)で行われます。
【トレーニング】
語学研修と平行して行います。トレーニングは原則、日本語で行いますので、英語力が不安の方でも大丈夫です。
【英語力:中級以上の方】5週間
期 間 |
内 容 |
5週間 |
英語研修(週23時間)
◆英語研修、ホームステイは5週間です。
ホテルインターンシップトレーニング
ニュージーランド生活習慣研修
IRD(Inland Revenue Department)ナンバー取得
※ニュージーランド・ワーキングホリデービザ申請 |
9~12ヵ月 |
有給ホテルインターンシップ
◆NZ労働法の規定で、最初の2~3か月間は試用期間となり、時給が少なくなります。 |
WH終了 |
日本へ帰国
or
雇用主からの勤務評定が良い場合は、「Work visa」サポートも可能。 |
※ニュージーランドへは、観光ビザで入国し、その後、WHビザへ切り替えます。その理由は、WHビザの最大期間12か月間のインターンシップを可能とするためです。ご本人の希望により、日本出発前にWHビザ取得も可能です。
5週間のプログラム費用等
【2019年プログラム費用】567,000円
【費用に含むもの】語学学校入学金、語学学校授業料、ホームステイ滞在費(3食付)、ホームステイ手配料、ホテルインターンシップトレーニング費用、ウエリントン空港出迎、現地日本語サポート、WHビザサポート(NZ申請は申請料が別途必要)、出発前オリエンテーション、国際送金料
【費用に含まない主なもの】航空券(格安航空券手配します)、留学保険(WH保険)、WHビザ申請料、ウエリントンからインターンシップ先までの移動費、通学費用、教材費、その他個人的諸費用
お勧め開始時期
ニュージーランドのホテル業界の繁忙期にインターンシップを開始するように設定されることをお勧めします。需要が多い時期は、よりインターンシップ条件が良くなる傾向にあります。
プログラム申込時期 |
プログラム開始時期
(語学研修開始) |
インターンシップ開始時期 |
1月下旬以前 |
5月下旬 |
7月始め |
5月下旬以前 |
9月下旬 |
11月始め |
6月下旬以前 |
10月下旬 |
12月始め |
【英語力:初級~初中級の方】12週間
期 間 |
内 容 |
7週間 |
英語研修(週23時間) |
5週間 |
英語研修(週23時間)
◆英語研修およびホームステイは12週間です。
ホテルインターンシップトレーニング
ニュージーランド生活習慣研修
IRD(Inland Revenue Department)ナンバー取得
※ニュージーランド・ワーキングホリデービザ申請 |
9~12ヵ月間 |
有給ホテルインターンシップ
◆NZ労働法の規定で、最初の2~3か月間は試用期間となり、時給が少なくなります。 |
WH終了 |
日本へ帰国
or
雇用主からの勤務評定が良い場合は、「Work visa」サポートも可能。 |
お勧め日程 |
お勧め日程の一例 |
※ニュージーランドへは、観光ビザで入国し、その後、WHビザへ切り替えます。その理由は、WHビザの最大期間12か月間のインターンシップを可能とするためです。ご本人の希望により、日本出発前にWHビザ取得も可能です。
12週間のプログラム費用等
【2019年プログラム費用】1,163,000円
【費用に含むもの】語学学校入学金、語学学校授業料、ホームステイ滞在費(3食付)、ホームステイ手配料、ホテルインターンシップトレーニング費用、ウエリントン空港出迎、現地日本語サポート、WHビザサポート(NZ申請は申請料が別途必要)、出発前オリエンテーション、国際送金料
【費用に含まない主なもの】航空券(格安航空券手配します)、留学保険(WH保険)、WHビザ申請料、ウエリントンからインターンシップ先までの移動費、通学費用、教材費、その他個人的諸費用
お勧め開始時期
ニュージーランドのホテル業界の繁忙期にインターンシップを開始するように設定されることをお勧めします。需要が多い時期は、よりインターンシップ条件が良くなる傾向にあります。
プログラム申込時期 |
プログラム開始時期
(語学研修開始) |
インターンシップ開始時期 |
12月上旬以前 |
4月上旬 |
7月始め |
4月中旬以前 |
8月中旬 |
11月始め |
5月中旬以前 |
9月中旬 |
12月始め |
2017年度の収支例
■6カ月間の有給インターンシップの一例
収 入 |
支 出 |
差 額 |
時給$15×週35時間×24週間
$12,600 |
スタッフ用宿泊費
週$95~週$135×24週間
$2,280~$3,240 |
$9,360~$10,320
(約767,000円~846,000円) |
※個人生活費等(食費、交通費等)は別途必要です。
■12カ月間の有給インターンシップの一例
収 入 |
支 出 |
差 額 |
時給$15×週35時間×48週間
$25,200 |
スタッフ用宿泊費
週$95~週$135×48週間
$4,560~$6,480 |
$18,720~$20,640
(約1,535,000円~1,692,000円) |
※個人生活費等(食費、交通費等)は別途必要です。
【注意事項・ご案内】
◆給料は2週ごとに参加生徒のニュージーランド国内の銀行口座に雇用主から送金される。
◆2週毎の給料は就労時間帯によって変化はあるがハイシーズンでは週40時間就労として税込みで1時間$15×40時間×2週=$1,200
◆時給はホテルによって$14.75からの雇用主もある。
◆所得税は累進課税率で16~22.3%。労働法で所得の8%は有給手当となるので実質8~14.3%が所得税として差し引かれる。 給料の支払方法は、8%加算されて給料か払わられるか、または、雇用契約終了時に8%分まとめて支払われるかは雇用主の雇用契約の種類で異なります。
◆差し引かれた所得税のほぼ70%ほどは年末調整返金を申し込むことで返金となる。
◆ハイシーズン時にはオーバータイム(残業)の就労を要求されるときもあります。参加者は率先してオーバータイムの申出を受けて所得額を増やすことをお勧めます。これは就労時間数が週30時間前後に下がる可能性が高いオフシーズンに備えるためです。
◆労働法で最低賃金額が時給$15.20に上がることが決定していますが施行日は未定です。