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インターンシップとは?
【インターンシップの目的】
研修生の専門分野において3ヶ月〜18ヶ月間、海外の企業/団体でビジネストレーニングを行うことを目的とします。研修生は、受入企業/団体の中に入り仕事という実践を通して経験やビジネススキルを習得します。実践的な語学力とビジネススキルを同時に身につけることができ、キャリアアップに適したプログラムです。海外就職へのステップとしても意味を持つプログラムです。
【J-1ビザが必要です】
J-1ビザ(Exchange Visitor visa)は12 種類のカテゴリーがあり、このプログラムはそのうちのTraineeとInternshipのカテゴリーのJ-1
ビザを取得することとなります。
J-1 Visa Training Program は非営利教育団体(NPO)との提携により国際交流プログラムの一つとして米国国務省に認可されたプログラムで、3ヶ月以上のプログラムの参加者にはアメリカ国務省に認定されたNPO
団体よりJ-1ビザ取得に要する特別書類(DS-2019)の発行が許可されます。
【インターンシップの種類と条件】
当社では、3種類のインターンシップのプログラムをご案内しています。本格的にインターンシップを経験されたい方にはJ-1ビザを取得する「J-1インターンシッププログラム」、語学力が無い方やJ-1ビザ取得の条件を満たしていない方にはF-1ビザでの「語学学校+インターンシップ」、短期間で参加されたい学生や社会人の方にはVisa
Waiverでの「ビザ無しインターンシップ」をご案内しています。
【インターンシップの注意点】
このプログラムは、参加希望者の要望と、募集企業との条件の適合が重要です。希望者に職業スキルや英語力があっても、希望する条件を全てクリアすることは難しいのが現実です。ご自身の「希望」に優先順位を付けて探し、ある程度の妥協は必要です。また、企業等が決定した後でも、J-1ビザ発給についてのリスクもあります。このプログラムの参加をご希望される方は、様々なリスクをご了承の上、お申し込みください。
J-1ビザ・インターンシップの条件と詳細
J-1ビザの主な内容(社会人向け)
名称 |
内容 |
ビザの種類 |
J-1ビザ(インターン・シップ・ビザ) |
期間 |
6〜18ヶ月 |
年齢 |
20〜35歳 |
学歴 |
高卒または専門/短大/4大卒 |
職歴 |
<高卒>
5年以上の研修分野と関連する職歴
<専門/短大/4大卒>
@専攻が研修分野と関連性がある場合
1年以上の研修分野と関連する職種
A専攻が研修分野と関連性が無い場合
5年以上の研修分野と関連する職種
※専門/短大卒の方は、無条件で5年以上の研修分野と関連する職歴が無いと申請出来ない会社や団体もあります。 |
研修先 |
学歴または職歴に関連する職種でなければならない。 |
報酬 |
無給または有給
時給の場合$8前後 月給の場合$600-3,000
※有給の場合でも、経歴によっては最初の3ヶ月間程度は無給になる場合もあります。 |
研修地域 |
ニューヨーク、ロスアンゼルス、サンフランシスコ、ホノルルを中心とした全米各都市(ボストン、ワシントンDC、フロリダ、シカゴ、シアトル、等) |
業種 |
旅行会社、IT、メディア、マーケティング、小売業、学校、食品、美容、アパレル、貿易、人材、法律事務所、会計事務所、ホテル、出版、新聞、デザイン、金融、アミューズメント、航空、NPO/NGO団体等 |
職種 |
経理事務、営業事務、営業、販売、リサーチ、マーケティング、法務、ウェイブデザイン、グラフィックデザイン、エンジニア、空港スタッフ、等 |
国籍比 |
日系80% 米系20% ※研修先国籍です。 |
インターンシップのメリット
・海外生活を基本に異文化交流を深め、実際の業務を通じて実務の基礎を学ぶことを目的とします。
・真の国際人として世界に通用する人材育成を目指す教育プログラムです。
・世界に通用するスキルを身に付ける事を目的とし、金銭の授受や雇用を目的とするものではありません。
・長期(3ヶ月〜18ヶ月)のものはJ-1 ビザが適用され、米国認定非営利教育法人(NPO)との提携による国際交流プログラムの一つとして開発されています。
・当社のインターンシッププログラムは、米国国務省の教育文化局(U.S.D.S)に認可されたプログラムとなります。
インターンシップから得られるもの
インターンシッププログラムにおいて参加者は将来の仕事の基礎になる能力と、真の国際人として世界に通用するスキルを身に付け将来に向かって飛躍していくことでしょう。
通常の語学留学のような先生から与えられた課題や宿題をやる事とはおのずと違い、与えられた職場環境で自分から課題を見つけ取り組んでいくことが必要となり、このインターンの経験を通し研修生は自ら問題点を探求し、向上してゆく力を養っていきます。
そして日本のみの常識にとらわれずベストな解決法を模索する為の広い視野を持て、異文化という違いを自分の中に受け入れ、かつ最良の方向へ持っていける柔軟性を身に付けることが可能となるのです。現在、日本の一部大学・専門学校では在学中のインターンシップに単位を与えており、また社会人の場合は、既に培った経験や技術をさらに向上させ、帰国後のキャリアアップにつなげることが出来ます。
参加条件
研修参加に当たっての研修生参加条件としては次の用件を満たす必要があります。
@日本国籍または日本での永住許可証保持者であること。
Aプログラム期間中の海外傷害保険(傷害・疾病を含む)加入の義務。
B受入先で英語力が求められる場合は、それをクリアしていること。
C受入先で経験・技術・資格などが求められる場合は、それをクリアしていること。